参加者数:70名
OB:39名
現役:31名
案内状送信者数:約250名
160名(封書)
92名(eメール、重複有)
返信数:約150名
- 今泉 貴世志 (昭和31年卒)
- 西脇 金一郎 (昭和33年卒)
- 高木 康 (昭和35年卒)
- 北島 四郎 (昭和35年卒)
- 永田 了一 (昭和36年卒)
- 吉田 研次 (昭和37年卒)
- 田原 務 (昭和51年卒)
- 大木 豊 (昭和52年卒)
- 濱田 哲也 (昭和54年卒)
- 吉田 泰史 (昭和55年卒)
- 中嶋 幹朗 (昭和57年卒)
- 上田 静雄 (昭和58年卒)
- 山下 敏孝 (昭和59年卒)
- 伊藤 潔 (昭和59年卒)
- 佛坂 浩 (昭和61年卒)
- 平川 善章 (昭和63年卒)
- 山本 稔 (平成2年卒)
- 秋吉 隆治 (平成3年卒)
- 井石 政之 (平成4年卒)
- 森本 仁 (平成5年卒)
- 金村 隆則 (平成6年卒)
- 横道 重治 (平成6年度)
- 平良 文亨 (平成9年卒)
- 八木 洋一 (平成9年卒)
- 田中 博隆 (平成11年卒)
- 山内 基広 (平成12年卒)
- 伊塚 彩子 (平成12年卒)
- 森山 いずみ (平成12年卒)
- 大山 要 (平成12年卒)
- 伊原亜由子 (平成13年卒)
- 川口 仁美 (平成14年卒)
- 鈴木 秀明 (平成14年卒)
- 竹辺 亜紀 (平成14年卒)
- 藤井 亜希子 (平成14年卒)
- 山路 寛子 (平成14年卒)
- 小山 奈緒 (平成14年卒)
- 村田 雪香 (平成14年卒)
- 牛島 信人 (平成15年卒)
- 坂田 真人 (平成15年卒)
現役部員 (出席:31名・欠席:6名)
4年生 11/12名
3年生 6/6名
2年生 6/8名
1年生 8/11名
4年生(男:9名・女:3名)
- 永川 貴(鹿児島)
- 小川 恭平(長崎)
- 高野 大樹(熊本)
- 富盛 裕司(鳥取)
- 三宅 洋一郎(長崎)
- 牟田 響(長崎)
- 小野原 侑子(長崎)
- 片山 奈央香(島根)
- 吉居 華子(長崎)
- 平林 圭輔(和歌山)
- 水間 潤(鹿児島)
- 宮野 恭彰(山口)
3年生(男:3名・女:3名)
- 穂積 宏彰(兵庫)
- 卜部 奏(福岡)
- 山澤 龍治(宮崎)
- 清水 千恵子(佐賀)
- 須藤 結香(大分)
- 吉田 直子(長崎)
2年生(男:5名・女:3名)
- 八幡 昌實(愛媛)
- 平山 了一(佐賀)
- 藤井 修平(長崎)
- 清水 健太(福岡)
- 管原 隆文(広島)
- 田口 奈々絵(宮崎)
- 井上 真理子(長崎)
- 島村 美加(宮崎)
1年生(男:5名・女:6名)
- 藤村 憲行(岩手)
- 細井 雄仁(長崎)
- 中俣 智浩(鹿児島)
- 徳田 宙久(鹿児島)
- 長尾 覧剛(大分)
- 柴原 あかね(長崎)
- 多比良 優子(熊本)
- 藤山 綾子(鹿児島)
- 江里口 あい(福岡)
- 高巣 峰代(福岡)
- 近藤 奈央子(山口)
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12月6日の土曜日、午後6時から毎年恒例の長薬野球部OB会が開催されました。場所も恒例の江山楼浦上店。各テーブルには1本ずつお店からお酒の小瓶をサービスしていただきました。今年の参加者はOBが39名、現役部員が31名の70名。例年より若干少なめでした。39名のOBのうち昭和組は16名でした。年齢的には一番お忙しい時の昭和組の先輩方、都合がつきましたら是非一度参加してください。6時を2,3分回ったところで、いつものように伊藤(S59)が現会員数が283名であることと現役チームの戦績を紹介しました。今年、残念ながら九薬連の優勝は逃しましたが、秋の三校戦(長大、熊大、福大)には優勝した実力チームです。司会進行は4年生で元キャプテンの永川貴君で、まず西脇金一郎同窓会長(S33)の挨拶からお願いしました。続いて平成13年の初参加以来3年連続参加の北島四郎先輩(S35)に乾杯の音頭を取っていただき、プレーボールを宣言していただきました。昨年の会に参加いただいた元野球部長で帝国製薬の小西良二先生はあいにく欠席でしたが祝電とお祝いを頂戴しました。本当にありがとうございます。さて、宴もたけなわの7時過ぎ、平成10年度の会から復活し、今や恒例となった院生を含む現役学生による巻頭言と校歌斉唱。工事のため屋上という練習の場を失った彼らは夜のグラウンドの暗やみの中で練習を積んでおりました。キャプテンからキャプテンへ、先輩から後輩へ受け継がれ、部員の結婚式などでも披露されているようです。毎年行なわれる今泉貴世志先輩(S31)からの準硬式ボールの贈呈。現役部員にとっては何にも勝る贈り物で、「ありがとうございます」の言葉以外に言葉がありません。アルコールの量もシフトアップされていく中、翌7日のOB対現役の親睦試合のOB側先発メンバーの発表でさらに盛り上がりを見せました。ピッチャー今泉(S31)、吉田(S55)、田中(H11)、キャッチャー伊藤(S59)、ファースト中嶋(S57)、セカンド山下(S59)、サード平川(S63)、ショート佛坂(S61)、レフト秋吉(H3)、センター山本(H2)、ライト井石(H4)が発表され、ステージに上がった晴れの先発隊は今泉キャプテンの掛け声の下、必勝を期した。
締めは久しぶりの参加の金村君(H6)、長崎へ帰って参りました。万歳三唱で野球部OB会の発展を祈った。会の出席者は左の通りです(OBのみ)。
OB戦観戦記
前日までの雨でグランド状態は覚悟していたものの、週間予報は一日ずれてくれたおかげで雨だけは免れた12月7日。代わりに待っていたのは突然の寒さ、前日までの陽気はどこかへ消えてしまったのか。が、そこは野球少年たちの心意気。一番乗りの中嶋先輩(S57)続いて今泉先輩。「寒い、寒い」とはいいながら、自慢のユニホームに袖を通し、スパイクのヒモを締め、出足は鈍かったものの野球のできる以上の人数(17名)がいつの間にやら揃ってしまった。中には3時過ぎまで飲んでいたという強者もいた。OBが二手に分かれて一巡ずつ打席に入っての1イニングの後、10時過ぎにプレーボールとなった。
先攻はOB。2番金村が四球を選ぶも後が続かず0点。その裏、先発今泉は1番菅原を迎え3球目を打った打球はサードへ。OB側最初の守備機会に注目が集まる中、平川が何事も無かったかのように捕球、1塁へナイススローで簡単にワンアウト。ここで今泉は吉田に交代、サード平川を始めとする守備陣の踏ん張りもあり、1、2回を0点に抑えた。この間、OBは先発の穂積に対し平川と井石がヒットを放つが得点には及ばなかった。現役は3回一死後、連打を放つ。珍しく安定していたOBの守備も送球が微妙にずれ始めた。そのことも手伝って、この回痛い5点を与えてしまった。続く4回はようやくOBの反撃。2番手の菅原を攻め、攻守に活躍の平川のヒットを足がかりに2点を返した。連打の出た現役はこのままOBを突き放すかとも思われたが、ここ何年か大活躍の田中がマウンドに登ると、ヒットは許すものの得点は与えず、4,5回を0点に抑えた。OBは5回にも1点を返し、6回にも2点を追加して同点。なおも新OBの坂田、鈴木を打席に送り逆転を狙ったが一歩及ばず得点できなかった。その裏、好投を続ける田中であったが、油断したのか、2番細井に手痛い一打を浴びた。中継の乱れも出てランニングホームランとなってしまった。結局この1点が決勝点となり、惜しくもOBは昨年に続き1点差で敗れた。しかし、1点差で迎えた7回表(最終回)をご紹介したい。この回から登板した藤村に対し簡単にツーアウトを取られ、続く秋吉が打席に入ろうとすると、現役から「ラストー」の声が。これに秋吉が反応した。藤村の速球に追い込まれながらも右中間へクリーンヒット。意地の一打であったが、その秋吉をホームに返すことはできなかった。
試合後は恒例の皿うどん+パーティー、終わったばかりの試合の話で盛り上がった。翌日から仕事のOB諸氏は一人、二人と帰宅の途についた。何といっても平川の活躍が印象に残ったOB戦であった。田中のレフトオーバーもすごかった。なぜホームランにならなかったのでしょう。余談ですが、田中氏はOB会の案内を送る前に出席のメールを送ってくれました。ホームページをチェックしていたそうである。ビックリしましたが、うれしかった。田中の活躍はもうしばらく続くでしょう。井石のバッティングも注目を浴びていた。毎年目立つOBがでます。来年は主役を狙ってみませんか?
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