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平成21年度 野球部同窓会 は60名が参加し、盛会のうちに終了しました。
参加者 40名(2008/11/28)
平成21年度野球部OB会 11月も終わろうかという28日の土曜日に恒例の長薬野球部OB会が開催された。場所はいつもの江山楼浦上店。例年より少し遅れたことの影響もあったのか、参加者はやや少なめの60名。時勢を反映してか、「新型に感染してしまったので欠席します」という内容の急な連絡も入ったためであるが、40名のOBと20名の現役部員が楽しく語り合うことができた良い会であった。昭和31年卒の重鎮、今泉先輩の乾杯の挨拶に始まった会は、同級生はもちろんのこと、卒年の近いOB同士だけでなく、OB会でしか会ったことのないOB同士や現役部員とOBとの笑い声のあふれる憩いの場となり、アルコールの量の増す毎にその笑い声も高くなっていった。1年生にとっては初めてのOB会であり、将来のOBとして学年を超えたつきあいをしていく第一歩を踏み出してもらったのではないかと勝手に思っている次第である。 40名のOBのうち、昭和年代卒が13名と平成年代卒が27名という割合はここ数年変わらず、遠く東京から駆けつけてくれた4名も平成年代卒。平成パワーを強く感じる会であった。恒例となっている今泉先輩からの準硬式ボールの贈呈を終えた会場は、会の山場である翌29日のOB戦のOB側先発メンバーの発表へと進んだ。ピッチャーから順に先発メンバーへの立候補方式が採用され、参加者の賛同を勝ち取った以下のメンバーがステージ上に集合し、打倒現役を目指し気合いを入れた。 ピッチャー:今泉貴世志(S31)、吉田研次(S37)、吉田泰史(S55)、キャッチャー:田中博隆(H11)、ファースト:坂田真人(H15)、セカンド:岡泰由(H15)、サード:原正朝(S60)、ショート:平川善章(S63)、レフト:森本仁(H5)センター:中島敏樹(S57)、ライト:近藤雅也(S61)。 最後は、東京より駆けつけてくれた川端、鈴木、永川、徳田の平成卒4氏と昭和の代表として川崎より参加してくれた昭和60年卒の原氏に万歳三唱をお願いし、笑いも交えて会を締めくくってもらった。
OB戦の参加者 34名
(観戦者を含む)(2008/11/29)
OB戦観戦記 前日の天気予報は午後からくもりで、午後からは雨との予報。案ずるより産むが易しとでもいったらよいのか、晴れ間の覗く日曜日は気温も良い感じで、絶好の野球日和といってよかった。試合は浦上天主堂を仰ぎながら予定通り10時に医学部のグランドでプレーボール。守備順がそのまま打順でOBが先攻のパターンはここ数年全く同じで、先頭の吉田(S55)がいきなりセンター前のクリーンヒットで出塁した。続く鈴木(H14)の当たりはセカンド後方の飛球。捕球できずも2塁フォースアウト。しかし、坂田(H15)がお見事の流し打ちでライトオーバーしてまず1点。岡(H15)もきれいにセンター前へはじき返してすばらしいOB側の攻め。岡は1,2塁間に挟まれるも、その間に3塁から坂田が2点目のホームイン。さらに川崎(H21)も左へ二塁打で出塁したが、続く平川(S63)の三遊間へのゴロを深いところで捕った現役ショート中谷が見事な送球でアウトとしOBの攻撃を2点で止めた。もったいぶるようですが、この後の詳細は年明けまでには掲載できるよう努力しますのでしばらくお待ちください。今年の試合も、昨年の試合に負けず劣らずの好ゲームであったことだけを記します。昨年も書きましたが、親睦試合とはいえ、しまった試合ができるのはOBの方の日頃の鍛練の賜。来年もまた、体調を整えて集まってください。
試合後は恒例の皿うどんパーティー。場所を文教キャンパスに移動したが、何かと思い出が多い集会場はすでに解体済み。今年は柏葉会館の研修室が下村脩博士顕彰記念館に改装されていたため、探し出した場所が全学のサークルセンターの1室。初めての場所ではあったが、いつものごとく終わったばかりの試合の話で盛り上がりながら、今年のOB会を終えた。OBの皆さん。また来年お会いしましょう。 現役部員(部員26名のうち20名が参加)
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