平成22年8月1日(日)の朝、長薬同窓会の年間行事の一つであるぐびろが丘下の薬専防空壕跡地の慰霊碑周辺の清掃をしてきました。今年は原爆投下から65年という年月が経過した一つの節目の年で、清掃活動も11回目を数えます。
グビロガ丘中腹から射的場、防空壕跡地へ向かう遊歩道が整備されたのが平成11年(1999年)3月9日。同年8月9日午前10時より慰霊碑建立の式典があり除幕式が行われた。翌2000年に初めての清掃をしたように記憶しているのですが、写真を見つけることはできませんでした。長薬同窓会のWebサイトには、2001年からの清掃の様子を記事として掲載しています。
ちょっと思い立ったので、年代順に参加者の集合写真を集めてみました。サイズがバラバラで見づらいかも知れませんが、10年を超えて継続できていることに感慨を覚えます。時間のあるときにまた整理しますが、長薬同窓会年間行事の10年をご覧ください。(平成22年8月3日)
特に、2010年の清掃のときに撮影した田崎和之氏(昭和22年卒)の講話は、悲惨な原爆の歴史を後世に伝えていくための貴重な資料の一つです。是非一度ご覧ください。(平成23年12月16日 追記)
ぐびろが丘下の薬専防空壕跡地の慰霊碑周辺の清掃について
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2010年の清掃参加者
伊豫屋偉夫(S41)、田崎和之(S22)、西脇金一郎(S33)、木下敏夫(S35)、山中國暉(S44)、濱崎和久(S54)、佐々木均(S53)、伊藤潔(S59)、椛島力(H4)、岸川直哉(H10)、武次郁子、張炯炯(事務局)、山澤龍治(H18, D3)、川崎雄太(H21, M2)、田中祐輔(H21, M2)、坂野綱則(H21, M2)、虫明可倫(M2)、大元崇裕(H22, M1)、黒川裕美(H22, M1)、佐保洪成(B5)、新田晃也(B4)、荒木康平(B4)、高橋毅行(B3)、迎武絋(B3)、小野北斗(B2)、遠藤洋二朗(B1)、森田知樹(B1)、山村康雄(B1)、鑓水大介(B1)
過去の清掃活動: 2009年度・2008年度・2007年度・2006年度・2005年度・2004年度
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