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平成20年度 野球部同窓会 は72名が参加し、大盛会のうちに終了しました。
参加者名簿 46名(2008/11/08)
(返信数=169名)
以下の方への郵便は、あて所にたずね当たらずに戻ってきてしまいました。よろしければご連絡を下さいますようお願いします。 平成20年度野球部OB会 昨年と同じ11月の第2土曜日に当たる8日、恒例の長薬野球部OB会が開催された。場所は江山楼浦上店。案内を送ったのは9月下旬。出席から欠席、欠席から出席への変更の連絡も多く、当日の昼に「出席でお願いします」の連絡を受けたOBも含めて集まった人数は72名。46名のOBと26名の現役部員であった。当日の朝には小西良士先生から「都合で出席はできませんが、盛会を祈ります」というお電話もいただいた。この紙面をかりてお礼申し上げます。全国のOBの力添えがあってのこの会。昨年好評だったイス席での宴会は、運悪くぽつぽつと降り出した雨の中、5分遅れの6時5分から始まった。 今年のトップニュースは何といっても下村脩先生のノーベル化学賞。野球部との直接の関係はないかも知れませんが、この話をしない訳には参りません。下村先生は昭和26年卒なので、その一つ先輩に当たる古川淳長大名誉教授が瑞宝中綬章を受賞されたことをまずはご紹介。ご存知の方がほとんどだとは思いますが、古川先生は薬品合成化学の教授を務められ、昭和55年から59年まで薬学部長、そして事務手続き上は平成元年から4年まで長薬野球部の顧問をしていただいた大先輩です。故渡辺三明先生とともに、いつも野球部とともにいらしたといってもいいでしょう。 46名のOBのうち、昭和年代卒が18名と平成年代卒が28名で、数的には平成組が昭和組を圧倒する形であったのはここ数年変らないところだが、今年は10名が並んだ昭和50年代卒のメンバーのせいか、昭和の文字が力強く感じられた、と言ったら独りよがりだろうか。筆者の2年先輩に当たる中島敏樹氏の存在感かも知れない。西脇金一郎野球部OB会会長もご多忙の中、他の会よりもOB会を優先して最初から出席いただき、いつもの西脇節挨拶をいただいた。続いて、今年の初頭から薬品分析学研究室の助教に着任した平成12年卒の大山要先生を紹介して、挨拶を頂戴した後は、司会進行を4年生の川崎雄太君に託し、乾杯の音頭は先にも述べた中島敏樹氏(S57)にお願いして、今年も懇親会のプレーボールとなった。 宴会のピッチもいつも通り。多くのアルコールを消費したが、翌9日のOB戦のOB側先発メンバーの発表と今泉先輩から現役への準硬式ボールの贈呈式と滞りなく進行した。OB側先発メンバーは次の通り。OBチームオーナー:西脇金一郎(S33)、総監督:今泉貴世志(S31)、ピッチャー:吉田泰史(S55)、キャッチャー:山本範之(H2)、ファースト:坂田真人(H15)、セカンド:城戸充彦(H2)、サード:伊藤潔(S59)、ショート:山口隆(H12)、レフト:上田静雄(S58)センター:中島敏樹(S57)、ライト:上島泰二(S56)。まとまりの有る戦力が健在の現役に立ち向かうべく、昭和50年代卒を中心としたメンバーを集め、現役打倒を目指し気合いを入れた。 締めの万歳三唱は、21年ぶりとなる平成11年の九薬連優勝の中心メンバーにお願いした。いずれも久しぶりの参加の山口隆、大山要(H12)、山本豊、久保田隆幸(H13)の若い4氏は将来のOB会を盛り上げていってくれるはずである。 OB戦観戦記 前夜の雨にもたたられ、少し肌寒くなった11月9日。マネージャーの付けてくれたスコアブックによればOBチームの別名は「メガネーズ」とのこと。グランド整備と肩慣らしに続き、OBの先攻で予定通り10時にプレーボール。 考えるのが大変なので守備順がそのまま打順のパターンはここ数年全く同じ。昨夜発表した先発メンバーとはいささか異なるものの、1番は昭和31年卒の今泉貴世志氏。キャッチャーゴロに終わったが、バットに当ててくるところはさすが。このまま最年長記録を伸ばしていただきたい。今年の試合は、先取点こそ現役に奪われたものの、3回に追いついた後、5回以降は最終回まで現役をリードしたままの展開。平成15年卒の坂田がライトフェンス最上段を直撃してホームランと判定された打球あり、デッドボールで一瞬ヒヤッとする場面あり、OB、現役の双方が併殺を決めるなど、盛りだくさんの内容。おまけに最終回の7回にはドラマが。マネージャーのスコアブックによれば、「最終回はすごく盛り上がりました!!劇的な幕切れでした。楽しかったです」とある。いろいろと予想してみてください。正解はこちらのページに掲載しておきます。親睦試合とはいえ、しまった試合ができるのはOBの方の日頃の鍛練(?)の賜か。皆さん、息子さんとキャッチボールをしたり、社内のソフトボール大会に参加したりと、ボールを追いかける誘惑には心動かされるようです。来年もまた、体を鍛え直して集まってください。
試合後は恒例の皿うどんパーティー。何かと思い出も多い集会場は跡形もなく解体されてしまったので、柏葉会館を借りての会となったが、いつものごとく終わったばかりの試合の話で盛り上がりながら、今年のOB会を終えた。OBの皆さん。また来年お会いしましょう。 現役部員(部員32名のうち26名が参加)
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