令和6年度定年退職予定教員(中嶋幹郎 教授、同窓会長)最終講義

令和7年3月14日(金)に中嶋幹郎 教授、同窓会長の最終講義が開催されました。
「長崎大学一筋を振り返ってー18歳から65歳までの薬学の歩みと感謝のつむぎー」というタイトルにてご講演を頂きました。
会場には病院薬学研究室、実践薬学研究室の卒業生はもちろん、大学病院薬剤部の職員の方々や薬学部の教職員が多数ご参加されていました。

ご講演では1978年に長崎大学にご入学されてから今日に至るまでの御略歴を振り返りながら、中嶋先生のご研究についてやこれまでご尽力されてきた薬学教育についてお話しをしていただきました。
また、文科省GPとして採択され「在宅医療・福祉コンソーシアム長崎」に繋がった経緯についても詳細にお話しをいただき、取り組み内容の素晴らしさを参加者の皆さんが再度認識されていました。

最後に卒業生の森石さんと在校生の山原さんから中嶋先生へ向けて感謝の言葉をお伝えし、実践薬学分野 助教の相原希美先生より花束の贈呈が行われました。