6月2日に平成30年度の長薬同窓会定期総会および懇親会を東京都のアルカディア市ヶ谷にて開催いたしました。関東支部の原正朝 (昭60) を中心に関東支部の方々のご協力により盛会のうちに無事終了いたしました (参加者77名)。
総会においては,役員の改選や平成30年度の事業計画を含む全ての案が承認されました。同窓会長を3期6年務められた山中國暉先生 (昭43) に変わり,長崎大学病院薬剤部長・教授の佐々木 均 先生 (昭53) が新会長として承認されました。詳細は同窓会ウェブサイトをご覧ください。また,総会において,日本薬剤師連盟の本田あきこ先生がご挨拶に訪れ,先生のご活動についてお話しされました。
総会に引き続く講演会では,はじめに,長崎大学薬学部の稲嶺准教授 (平18) が米国での研究留学の成果について発表し,続いて長崎大学医学部ご出身で衆議院議員としてご活躍中の国光文乃先生がご講演されました。国光先生はご自身のこれまでのご経験をどう国政に活かしていくのかを中心に,今後の薬剤師業のあり方についてお話しされました。
講演会に続いて,同会場にて懇親会が開催されました。まず,今回の総会をセッティングされた関東支部の原会長がご挨拶されました。黒田薬学部長のご挨拶に続いて,今回参加者の中で最年長の森田和之先生 (昭30) に乾杯のご発声をいただき,会がスタートしました。今回は,原支部長のご尽力もあり,若手の参加者も多く,また,関東の若手会員が中心なったクイズ大会もあり,非常の盛り上がった会となりました。
会の終わりには,来年度の総会をホストする近畿支部の伊藤 潔 先生 (昭59) が来年度総会の案内をされました。最後に,参加者最年少の米澤 敬大 先生 (平30) による万歳参照で,盛会のうちに終了となりました。