【参加報告】長崎大学医学部主催の原爆犠牲職員・学生慰霊祭

長崎大学医学部主催により77年目の原爆犠牲職員・学生慰霊祭が、例年どおり8月9日(火)10時54分から長崎大学医学部記念講堂において執り行われ、長薬同窓会からは川上副会長(平7院平9卒)にご参列いただきました。

本年も新型コロナウイルス感染予防のため、昨年に引き続き、学内者中心での慰霊祭開催となりました。原子爆弾投下時刻の午前11時2分に合わせて、参列者全員による黙祷が捧げられた後、参列者全員による献花が行われました。

熱い日差しが降り注ぐ長崎の地において、原爆で犠牲になられた皆様に哀悼の意を捧げますとともに、世界恒久平和や核廃絶を願い、一人ひとりが行動をおこすことが必要であることを再認識させられた一日になりました。

参列者(約40名)
・理事、監事、医学部長、歯学部長、薬学部長、病院長、看護部長、熱帯医学研究所長、医学部保健学科長、生命医科学域長、医歯薬学総合研究科長、原爆後障害医療研究所長、核兵器廃絶研究センター長
・医学部同窓会会長・看護学同窓会会長・薬学部同窓会会長
・御遺族代表
・ウクライナからの留学生