昭和48年卒同期会に参加して
2011.10.29
平成23年10月29日(土)、福岡のホテルセントラーザ博多で昭和48年卒同期会が開催され、東京から参加しました。全員が還暦を迎えた年に開催しようと約束し、前回の山口開催から5年ぶりでしたが、30名(男9名、女21名)の出席でした。関東支部組や新潟、仙台、関西、中国、四国、地元九州、沖縄からの参加で懐かしい顔ばかりでした。
早速記念撮影し、テーブルを囲んでめいめいの近況報告をしました。卒業以来の再会も多く、名前を確認しなければ「うーん、誰だっけ?」と分からない場合もあり、当然ながら歳をとったことを再確認しました。 特に3.11で被災された仲子(林)さんが仙台から元気に参加されとことはとてもうれしいことでした。厳しい状況をさらりと話され、その気丈さに一同、頷くばかりでした。私を含め病院勤務者の3・11後は薬剤の調達に苦労し、その中で被災地への職員派遣用薬剤の準備等、定年の3月31日まで働き詰めでした。
調剤薬局で頑張っている人や、官庁を定年退職し、天下り的な?職場でさらにキャリアを磨いている人、大学の先生等で定年がまだ先の現役組、孫や親の世話で忙しい人、また、第二の人生を謳歌している人等、皆さんそれぞれの人生ですが、健康管理には気を付けている人が多く、楽しい話ばかりでした。早起きでのウオーキングやフィットネス、バレー(足を上げる方)を始めたり、ハワイアンでスッキリボディー等、本当に頑張っているなあと感心しました。 短い時間でしたが、学生時代の記憶が戻った若々しい顔を見ながら、次回、長崎開催を期待して楽しい同期会は終了となりました。幹事の埋金(坂本)、中山(山縣)、菅藤(金築)、辻村(片山)諸氏へ感謝のお礼を申し上げます。ありがとうございました。 序(つい)でながら、今年の関東支部総会は11月12日(土)開催予定です。どこの支部もそうでしょうが、若い方の出席が少なく、いかに若手の参加を増やすかが課題です。東京を中心に関東には若い同窓生も多く、研究や営業に頑張っています。是非、同窓会へ足を運んで欲しいものです。長薬同窓会のホームページも開いてみてくださいね。
集合写真の名前を写真の順番に書きます。向かって左から。( )内は旧姓
上段:辻村(片山)中山(山縣)光岡・織田・森重・郡山・井手・江川・中嶋
中段:埋金(坂本)岡(長石)仲子(林)多田(山本)渡部(木原)高比良(横田)津村(山路)大津(鵜原)肥後(森)小松(田中)長谷川(鍬塚)荒木(稲垣)
下段:本村(世嘉良)山口(力武)平田(許斐)相川・中川(山上)出口(久万)田口・本松(寺田)菅藤(金築)
渡部 クリ子(昭和48年卒)